〜ちば起業家応援事業〜INNOVATIVE HIVEにて、グループウェア国内シェアNo.1を誇るサイボウズ株式会社の青野代表と株式会社ネットマンの永谷のスペシャル対談が実現。10年来の親交のあるふたりが自身の経験談を交え、経営者としての心得を語りあっています。起業家を目指す方、必見です。
また、こちらのスペシャル対談は千葉県各所で無料配布中の冊子(画像)でもお読みいただけます。
近隣の方はぜひお手にとってみてください。
ーーー記事一部引用ーーー
アイデアを切り捨てる勇気が小さな成功への第一歩となる
永谷 青野さんがサイボウズを立ち上げたのが97年でしたよね?
青野そうです、前の年あたりからインターネットが普及し始め、世の中が変わると直感しました。インターネット技術を使ったソフトウェアの時代が来ると確信し、松山市で仲間と起業しました。
永谷 その後、最初のオフィスソフトを発売したのが…
青野「サイボウズOffice」を出したのは、その年の10月でした。既にロータス社のグループウェアを多くの大企業が採用していましたが、機能も価格もリッチでした。僕らは必要最小限の機能に絞って低コスト化し、中小企業を中心に販売しました。そういう意味ではうまく時代の波に乗れたわけです。
永谷 タイミングが味方してくれたんですね。しかもあのソフトはダウンロード(DL)販売という戦略をとったでしょう。あれはものすごく画期的でした。雑誌の付録でCD-ROMが付いているのが精一杯の時代でしたから、ソフトウェアをDL販売するなんて夢のまた夢ですよ。
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