調布FM「Radio Bar らじバル!」に永谷研一が出演しました。「発明家というシゴト」をテーマに全4回に分けて放送されます。
第2回目の放送は11月14日(土)24:00〜24:30です。お楽しみに。
【第1回目放送】
(もっち)肩書がいきなり「発明家」ということなんですが、これ、普通の人が聞いて、「何それ!?」って思いますけど、この「発明家」って、何ですか?
(永谷(敬称略))よく聞いてくれました。「発明家」は、英語で何と言います?
(もっち)inventor?
(永谷)そう、inventor.実はね、僕、特許証を持ってるんです。
(もっち)何の特許証ですか?
(永谷)ちょうどいい、今日はここにありますよ。これが日本の特許証なんですが、真ん中に何て書いてあるかわかりますか?
(もっち)あぁ、inventorと書いてますね。「発明者」。
(永谷)これは、アメリカのパテント(patent:特許)です。これは何かっていうと、教育で使うITシステムを日米で特許を取ったんですよ。
(もっち)教育でITを使う、というと具体的にどんな場面で使うのですか?
(永谷)これは特許の名前が「行動改善システム」っていうんだけど、これは何かっていうと、いろんな企業で研修(学校で言えば授業)をやるときに、このあと何かやっていきます、って時にアクションプラン、いわゆる行動計画を立てるんですね。研修の結果、学んだことを職場で活かすためにこんなことに取り組んでいきますと。で、ほとんどの場合、なにもされないでやりっぱなしになるんですよ。それが有名な「やりっぱなし研修」というんですけど、実はそういう問題を解決するために、職場に戻ったときにその研修や教育を受けた受講生同士がITでコミュニティ化されていて。
(もっち)習ったこととかをお互いシェアしたりすると。
(永谷)そう。それでその行動計画というものをチェックしたりだとか、あとは自分が学んだことを書き込んだりとか。あとは、受講生同士がバラバラになるじゃないですか、研修が終わった後は。だから、研修の後でも繋がれるようにしたりとか。
(もっち)そういった仕組みを、「行動改善システム」で作ろうとされたわけですね。
(永谷)その(行動改善システム)ロジックとユーザーインタフェースを、2005年にPCT国際特許申請したあと、2007年に日本で、2012年にアメリカで特許が取れた、というわけです。
(もっち)そこから「発明家」とつくようになったんですね。
(永谷)そうですね、なので正確には「発明者」、教育で使うITシステムの特許保持者ですね。
(もっち)でも、特許自体を持っている人っていうのはそれなりにいると思うんですけど、「発明家」っていう名前を一番最初に持ってくるのには、何かこだわりがあるんですか?
第1回目放送のレポートの続きは下記URLよりどうぞ。
http://ameblo.jp/a2-motch/entry-12093629583.html
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Radio Bar らじバル!
調布FM(送信周波数:83.8MHz)
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パーソナリティ:もっち、daishi、LADY Show、pony
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