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発明家  永谷 研一 Blog 今日の富士山

C-Learningセミナーと場活堂キックオフパーティー

2013年06月03日 日記

今日の富士山 2013年6月3日(月) 曇り
2013-06-03
今日はうっすら富士山が見えていますよ。見えると期待していなかったので驚き。うれしいわ。
さて
先週金曜は、2つのイベントがありました。
■昼間は、C-Learningセミナーがベルサール飯田橋ファーストで開催され、大学の教員・職員が40人ほどあつまり大学のICT化の事例を聞いていました。
——-(レジメ)———
・大学のあるべき姿 ネットマン社長 永谷
・C-Learningを用いた教育実践 青山学院大学 寺尾敦准教授
・LMSで加速するワークショップ型形式のアジャイル授業 明治大学 阪井和男教授
・大学生のスマートフォン利用の実態 モバイルコマース社長 飯野氏
・最も成功する「授業評価アンケート」のシステム化 大阪工業大学 浦田氏
・学生指導と事務効率のための「出席管理システム」 ディスコ 久保氏
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途中でC-Learningを使って「あなたにとっての教育イノベーションとは?」と聞きました。以下のような回答がリアルタイムで寄せられプロジェクターに公開されました。
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質問「あなたにとっての教育イノベーションとは何ですか?」
回答1 教育の創造的破壊!
回答2 教員、友人から、刺激を受けること。その環境づくり。
回答3 FD活動の活性化で教員、職員に気付きを与える
回答4 教えあう学習や体験型学習への移行
回答5 教養教育
回答6 学生自身が自から成長すること。
回答7 正課・課外を含めた、教育効果向上のための取り組み
回答8 教員の都合から、学習者の都合へ
回答9 PBL教育
回答10 人と情報と知識の繋がり方を学ぶ事
回答11 学生と職員と教員の連携と成長
回答12 基礎力の充実
回答13 学生に新しい気づきを与え、また実現するための力を身につけてもらう。
回答14 教える人と環境を作る人が相互に協力し合い、学校の独自性を確立する。
回答15 共通の知識を学ぶから、自分にできることを学ぶ教育への転換
回答16 学生が自ら考える仕掛けをつくる
回答17 学生の気付き
回答18 生徒により良い学びの場を提供する事
回答19 オンラインでの他レイヤーとのつながり
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大学職員がこんなに熱い思いをもっているとはいい意味で驚きました。またとてもうれしい気分になりました。学校ICT化を阻む要素はたくさんあるのですが、ぜひ学生目線にたって改革を実践してほしいですね。
来週も6/13(木)に大阪で同じイベントがあります。詳しくは http://www.disc.co.jp/knet/

■夜は、友人の泉一也氏の新会社「場活堂」のキックオフイベントが竹橋のKKRホテルで開かれました。100人の同志が集まり場活を楽しみました。
私も二次会の司会をさせてもらいましたが、場活している場所での司会ですからとても楽しんでできました。協力ありがとう!
——-(レジメ)———
一次会
・場活堂紹介
・場活の生みの親 コクヨS&T森川社長 講演
・経営者同志の会「HieS」の紹介
二次会
・エッセンス米田社長 乾杯挨拶
・場活堂のキャッチコピーを考えよう!ワーク
・ケーシーシー 中井社長祝辞
・場活堂ボードメンバー紹介
・集合写真大会
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東京近郊だけでなく遠くは広島から駆けつけてくれて会を盛り上げてくれました。場活仲間がこれだけ集まるとなんでもできてしまう感じがします。
まだ生まれたばかりの会社ですが、こうやって場活が広まり、日本中の会社や地域が、「お互いの成長をホンキで応援し合う仲間」になったら素晴らしいですね。

では
「今日も元気にいってらっしゃーい」