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発明家  永谷 研一 Blog 今日の富士山

ポンポン船動いたよ。宇宙の学校開催しました。

2013年07月22日 日記

今日の富士山 2013年7月22日(月)曇り
2013-07-22-3
今日は富士山が見えません。梅雨明けしてるんだからそろそろ夏富士が楽しめるはずなんだけどなあ。
さて
昨日は地元で「宇宙の学校」を開催しました。JAXA宇宙教育センターとKU-MA(子ども宇宙未来の会)の協力を受けて
私は2ヶ月に一回程度、親子で参加する理科の実験教室を開催しています。2009年からやっていますのでもう5年目になります。

昨日は
ポンポン船を作ろう!
でした。
ジブリの「崖の上のポニョ」にも出てきたポンポン船。
お父さん、お母さんと協力しながら子どもたちはがんばって作っていましたよ。
(実は、子どもはもちろん、親も一生懸命やらないとならないできないようにうまく教材が考えられているんです)
実際、動かしてみるといろんな驚きがありました。
「わー動いた!」と歓声があがったり「もっとこうしたらうまくいくかな」と改良したりしていました。
そうです。「わくわく好奇心」が芽生える瞬間です。この体験が多い子ほど「やる気」スイッチが入りやすくなります。
後半では、ポンポンと進む原理も先生から説明してもらい、子どもたちはとても納得したようです。

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「宇宙の学校」では、大事にしているのは家庭学習です。JAXA宇宙教育センターが開発した実験教材
を利用して、家でもいろんな実験ができるのです。

・アイスクリームを作ろう
・浮くものを調べよう
・万華鏡を作ってみよう
などなど
子どもたちは好きな実験を家でやってきます。そしてレポートにまとめて発表するのです。
この発表の場がとても良いのです。
1年生から6年生までの小学生がいるので、流暢にできる子も入れば、緊張してちっちゃな声になる子もいます
でも「正解主義でうまくやるのが目的ではない」のです。

低学年で小さな声の子がいるなら、みんなで前の方に移動して聞けばいいのです。
もっと学びが起きるように、「質問」をみんなでし合います。子どもたち同士で質問が飛び交い盛り上がることも
あります。

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私はこんな場の体験がとても大事だと思っています。

・子どもたちがワクワクする場
・1年から6年生がごちゃ混ぜでいる場
・お父さんお母さんの一生懸命が伝わる場
・地域の人たちが交流する場
・子どもたちが褒められる場

宇宙の学校はソトガクの大きな試みの一つなんですね。
次回は9月8日(日)にフィルムケースロケットを飛ばします。楽しみですね。

宇宙の学校のHPはこちらです。–> http://uchu.i-ra.jp
では
「今日も元気にいってらっしゃーい」