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発明家  永谷 研一 Blog 今日の富士山

人事の大学でのセミナー

2013年11月28日 日記

2013年11月28日
スクリーンショット 2013-11-28 7.13.04
今日の富士山はごらんのとおり雲がかかっています。
さて
昨日は人事の大学(主催Jin-G)でセミナーを行いました。
表参道の青山学院大学の前のオーバルビル15階で行われました。
90分(一時間半)じっくりPDCFAサイクルについて話しました。
レジメは以下です。詳しくはこちらー>http://j-daigaku.com/lesson/st_de_161.html
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■タイトル
 なぜ行動は習慣化できないのか?!
 目標達成のための新行動習慣化メソッド「PDCFAサイクル」(11/27)
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■サマリー
企業の活動として目標を立ててその達成を目指す事は当然のこととされています。しかし、
どうやったら目標を達成できるのか、そのプロセスや仕組みは意外に明確にはなっていません。
例えば、ダイエットのやり方を知っていても、その行動を定着させる仕組みを知らなければ
ダイエットに成功することは出来ないのです。
本セミナーでは、個人や組織を対象に、目標達成のための行動を習慣化させるプログラムを
開発するための技術、「PDCFAメソッド」の基礎を学びます
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30人ほどが参加していましたが、私に取って少し難易度が高い講義となりました。
というのは

・目標達成したい人  (仕事のパフォーマンスを上げたい人)

・目標達成させたい人 (人材育成部門や研修に関わる仕事の人:HRD関連)

という属性の参加者だったからです。
前者が6割、後者が4割来ていました。

ワークを取りやめ、インプットが中心の講義にすることで2つのニーズを満たす話としました。
研修参加者に目標達成させたい人(HRD関連者)向けの話は”専門的”になります。

例えば
・人の成長は何で見るか。(行動主義、認知主義、構成主義)
・研修参加者と経営者のニーズをどうつなげるか。
・どのようなチーム構成にするといいか。

でもやってみてわかったのですが、”目標達成したい人”が知っていてもいい内容だなと
思いました。
なぜならどのように研修は設計されているかなど裏方の考え方が分かるからです。
それによって次に参加するときの研修の捉え方が変わるでしょう。

すべてを学びに変えることが大切なんですね。

さあ
上げますね
今日も元気にいってらっしゃーい