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発明家  永谷 研一 Blog 今日の富士山

娘からの学び(スキー旅行にて)

2014年01月27日 日記

2014年1月27日(月)晴れ
スクリーンショット 2014-01-27 7.41.09
今日の富士山も素晴しい姿を現しています。この写真は6:45に撮りました。
朝日があたりはじめで上の方から赤くなっていきます。美しい!
さて
先週、スキーに行っていました。
小5の息子が昨年の夏休みにホームステイさせてもらっていたオーストラリアの
ホストファミリーが日本に遊びに来ていてスキーをしてみたい!と言ったので家族旅行となったのです。
その家族は、12歳の娘と9歳の息子の4人家族。私たちは6人家族。
昨年のハワイに続き、平日小学校を休ませて。。笑

下の娘たちも初めて会う外国人なのですが、すぐに仲良くなっていました。
カードゲームをしたり絵を描いたり雪合戦をしたり。。

驚いたのは、小2の娘の行動力がすごいのです。
英語が分からなかったらすぐに親に聞きに来ます。

「ねえねえ。「一緒にスキー滑ろう」って何て言うの?」
「そうだね、「Let’s ski together」って言ってごらん」

「ねえねえ。アーロン。レッツ・スキー・トュギャザ!」
「Hi!Let’s Go!」
といって手をつないで言ってしまいます。

この旅行であっという間にお友達になっているのです。
ここにコミュニケーションの本質を見た気がします。

・”一緒に遊びたい!”という気持ちがホンキだから
・”伝えたい”という気持ちが自然に生まれてくる。

ということです。

コミュニケーションは手段ですが、その前に目的があります。
(彼女たちの場合は、”一緒に遊びたい”)
逆に言うと、目的が曖昧であればコミュニケーションも適当になる
ということ。

語学の勉強の問題はそこにあると感じました。
”何のために語学を勉強するのか””それはホンキか”ということです。

私は行動習慣化メソッド「PDCFAサイクル」を広めたいと思っています。
それは、ひとり一人の自己成長OSを育み、組織の中に”学び合う、高め合う文化”
という協調する文化を根付けたいからです。
ひとり一人が自律して初めて周りと協調できる。
それをいっぺんに実現できるのがPDCFAサイクルのメソッドです。

PDCFAを人材育成、組織開発に適用することを通じて、
”ひとり一人が強く生き、お互いの成長を喜び合う社会”を作りたいと思っています。

PDCFAサイクルを強力に推進するためには、最先端の場所で成果を上げる必要があります。
私が語学を勉強する目的はココにあります。
イバラの道でしょうが、何が起きるか未知数なので楽しみでもあります。
さあ今日もeLearningから始めましょうか。

さあ上げますね
今日も元気にいってらっしゃーい。