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発明家  永谷 研一 Blog 今日の富士山

教員研修センターでのICT活用

2014年05月15日 日記

2014年5月15日(木) 雨
スクリーンショット 2014-05-15 6.50.08
今日は雨です。富士山は見えません。
今日は今から秋田の県立高にいって講演してきます。(日帰りだけど。。汗)
さて
一昨日は、教員研修センターで藤原和博さん
の講義「校長マネジメント講座」の一部を担当
してきました。

途中でケータイやスマフォを使って意見を収集
して、プロジェクターに投影。さらなる学びの場
を作るものです。

システムはすでに13年サービスしている
LMS:C-Learningを使います。

このようなツールを使うと、

80人近くいる人の意見が

瞬時に集計され投影

されます。

佐賀県武雄市ではタブレットを全小学生に配布
しましたが、そこれで動いているのもC-Learnig
です。

この藤原さんの校長先生向けの授業はすでに
4年間支援させて頂いていますが、年々、

 

校長先生のITリテラシー

向上している

 

のが分かります。

スクリーンショット 2014-05-15 6.50.50

ツールを使いこなし、そして

タイピングも早い

のです。

デバイスのツールの進化は目覚ましいのですが
このC-Learningは13年同じ企画のシステムです。
(もちろんバージョンアップを繰り返していますが)

双方向の学びの場を作るための授業中に必要な
ツールは同じということですね。

このような、

学び合い

(専門的には協調学習といいます)
がたくさん行われるといいなと思います。

一方方向の教える(教え込む)だけの授業は
つまらないですからね。

21世紀学力が騒がれていますが、

人の意見と自分の意見を

融合させ、新しい知を創造する力

が求められているのですから。

ではー!