2014年4月7日(月) 天気 晴
今日はよく晴れて、ご覧の通り富士山は素晴しい姿を現しています。
小学生は今日から新学期。新しい気持ちでスタートですね。
さて
先週の4月2日にネットマンは15周年を迎えました。
1999年設立です。かなりだいぶ前ですね。
途中で借金が一億円を超えたとき、どうしようかと
思うときもありましたが、よく生き残ったと思います。
(今はほぼ返済も終わりました。)
借金もそうですが、それ以上にヤバい!と感じたときは
「この夏はやるぞ!」と朝礼で話した後に
社員から年休届け出されたとき。
でした。。^ ^ ;
社員を一つの方向にもっていこうとしても
なんとも、通じないことか。
ビジネスを作りながら、若手を育成することの
なんとも難しいことか。
そして、創業経営者の
なんとも、孤独なことか。
結局、社員に一番通じるのは
「ビジネスの結果」である
ことを痛感しました。
どんなに人間的につながったとしても、
どんなに使命感が強かったとしても、
もって3年です。
結果が現れなければ、3年しかもたないのです。
それはしょうがないことです。相手も未来がありますから。
会社経営はとてもシビアなものです。
すべてが自分に跳ね返ってきます。
だからこそ経営者は、自分のビジネスの成功を
信じきって戦うしかないのです。
戦いは決して派手ではありません。地道な継続です。
一番大切なことそれは
「自分を信じること」
それだけの気がします。
私は、「ICTによる教育イノベーション」を起こすために
C-Learning(タブレット活用教育)
と
ActionT.C.(行動定着)
で勝負し続けてきました。
その中で、武雄市の反転授業に関わったり
PDCFAメソッド(絶対に達成する技術)が生まれました。
そしてマーケットができました。(思ったよりだいぶ遅かったですが。。汗)
最近気づいたことがあります。
それは、
「ICTによる教育イノベーション」すら手段だということです。
私の真に目指すこと。それは
「つながりを再生させた社会構造の変革」
です。
すなわち、
タブレット教育を推進すると、先生同士がつながります。
行動定着を推進すると、社員同士がつながります。
関係性が切れてギクシャクしている社会や組織を変えたいのです。
そして
誰もがイキイキと元気に尊敬し合って働いている社会
を作っていきたいと思います。
さあ、2014年度も行きますよ。地道にね。笑