日本イーラーニングコンソシアム(eLC)が「月例カンファレンス」を開催いたします。
今回のセミナーは、「テクノロジーを活用した学習履歴分析の最新動向」、「タレントマネジメントの最新動向」の2つのテーマを取り上げます。
14:00-15:15にて、永谷研一も登壇します。書籍「人材育成担当者のための 絶対に行動定着させる技術」も、当日会場にて特別価格で販売しますので、ご興味のある方は是非、会場にてお買い求めください。
【日時】2015年11月18日(水)14:00-17:30 (受付開始13:40-)
【会場】日経BP社 4階大会議室(東京都港区白金1丁目17番3号 NBFプラチナタワー)
【定員】50名(先着順に受付をいたします)
【参加費】無料
【プログラム】
1)ご挨拶
2)「月例カンファレンス」セミナー
<テーマ1>「テクノロジーを活用した学習履歴分析の最新動向」
セミナー1「研修効果を飛躍的に高める手法と学習履歴の分析~やりっぱなしの研修から行動定着型研修への転換~」(75分間)
講師:株式会社ネットマン 代表 / NPO法人 学習分析学会 副理事長 永谷 研一 氏
講演概要:『人材育成担当者のための 絶対に行動定着させる技術』の著者によるセミナー。日米で特許を取得した行動習慣化システム「Action T.C.」により取得した12,000人のデータから導き出された、「研修」を変え、「行動」を変えるための方法を、行動習慣化メソッド「PDCFAサイクル」を中心にご紹介します。
休憩:15分間
セミナー2「分析からアクションへ ーより良い教育を実現するための手法としてのLearning Analytics」(20分間)
講師:株式会社デジタル・ナレッジ 取締役 COO 吉田 自由児 氏
講演概要:教育ビッグデータの活用で注目を集めるLearning Analyticsですが、まだ黎明期でコンセプトや構想が先行し、実際のサービスとしての機能やもたらす価値が定まっていないようにも感じます。先行して10月にLearning Analytics総合サービス「Analytics+」をリリースした経験をもとに、Learning Analyticsの機能や価値の整理をした上で、実践例を紹介します。さらにLearning Analyticsの今後の展望についても個人的な見解を含めて共有します。
セミナー3「学習履歴の利活用に関するガイドライン」のご紹介(10分間)
講師:学習履歴活用推進機構 理事長 小林 建太郎 氏
講演概要:eラーニングの普及によって、学習履歴の利活用が益々容易になりましたが、取り扱いを誤ると学習者のプライバシーが侵害される恐れがあるため、積極的な利活用がされていません。このようなことから2015年3月に「学習履歴の利活用に関するガイドライン」が策定されましたので、今回は、学習履歴の定義から利用目的に応じた取り扱いについて解説します。
<テーマ2>「タレントマネジメントの最新動向」
セミナー4「eラーニング・プラットフォーム(LMS)から始めるタレントマネジメントシステム」(50分間)
講師:コーナーストーンオンデマンドジャパン株式会社
セールスマネージャー 木下 央司 氏
講演概要:タレントマネジメントシステム導入のファーストステップとして、eラーニング機能の利用からスタートするユーザーが増えています。
本セミナーでは、グローバル企業の具体的な導入事例を紹介しながら、タレントマネジメントシステムが企業にどのような変革もたらすかを解説します。
3)「ラーニングテクノロジー2016 (LEARNING TECHNOLOGY 2016)~テクノロジーが拓く教育の未来~」開催のご案内 (30分間)
スピーカー:日経BP社 「Learning Technology 2016」事務局長 小野瀬 聡 氏
4)お知らせ
【タイムスケジュール】
14:00-15:15 セミナー1(75分間)
15:15-15:30 休憩
15:30-15:50 セミナー2(20分間)
15:50-16:00 セミナー3(10分間)
16:00-16:10 休憩
16:00-16:50 セミナー4(50分間)
16:50-17:20 「Learning Technology 2016」開催のご案内(30分間)
17:20-17:30 お知らせ
詳細、お申込みは下記URLより。
関連URL:
http://www.elc.or.jp/topics/detail/id=1100